第209回TOEIC公開テスト難易度と感想

2016年4月10日の第209回TOEIC公開テスト、東京都千代田区神田のCIVI研修センター秋葉原にて受験しました。連続3回目となるこの会場での受験。会場前には桜が咲いていてキレイでした。では、今日のテストの難易度と感想をお届けします！

受験したフォームは4MIC10、マークシートA面がピンク色、TOEIC業界用語で言うところのメジャーフォームです。テストは15時01分終了でした。なおマークシートA面が緑色だった場合はマイナーフォーム 4MIC11となります。

パート毎の感想（難易度）は以下の通りです。

Part 1: やや難
Part 2: 普通
Part 3: やや難
Part 4: 普通
Part 5: やや易
Part 6: 普通
Part 7: やや難（SP やや難、DP 普通）

※ 難易度は易・やや易・普通・やや難・難の５段階評価です。

Part 1は難しいの単語・音がやや目立った。Part 2はWH疑問文が15問でした。ちょっとstatementが多めだった印象。Part 3は会話自体は平均的な難易度と感じましたが、選択肢の長い設問が多く、先読みに苦しんだ方も多かったのではないでしょうか。また、設問1問目の主語にspeakersが多く、場所・職業を問うものが多かったですね。Part 4は標準的。

Part 5は前回に続き、文章量が全体的に短めだったという印象があります。語い問題は、問題数・難易度とも平均的で、「え、こんな単語しらない」という超難問はなかったと記憶しています。

Part 6は文脈型問題が6問と、近年にしてはやや少なめだったと思います。うち文脈語い問題の割合が高く計5問というのは最近の傾向通り。

Part 7は最近数回の中では標準的レベルと言ってもいいでしょう（ここ数回のPart 7は難しかった！）。シングルパッセージの後半、4問付きarticleが2セットあるなど、骨がある長文が多かったです。その後にダブルパッセージへ進んだ方は、それに比べると簡単で、ほっとしたのではないでしょうか。難問になりがちなWhat is indicated about 〜? 形式の選択肢照合型は11問、NOT問題は4問、この2タイプをあわせると15問で標準的な分量でした。

相澤自身の本日の時間配分は、以下のとおりでした。

Part 5 13:46〜14:00 14分
Part 6 14:00〜14:06 6分
Part 7 シングルパッセージ 14:06〜14:31 25分
Part 7 ダブルパッセージ 14:31〜14:49 18分

テスト報告は以上です！

今朝は桜がきれいな上野東照宮にてスコアアップ祈願してきました。絵馬、日本語で書いてあるのは少数派でした。