2015年11月15日の第204回TOEIC公開テスト、東京都足立区北千住の帝京科学大学 千住キャンパス本館にて受験しました。ちなみに9月の会場は千住キャンパス7号館で、本館とは違う建物です。では、今日のテストの難易度と感想をお届けします!
受験したフォームは4LIC35、マークシートA面が緑色、TOEIC業界用語で言うところのマイナーフォームです。テストは15時01分終了でした。なおマークシートA面がピンク色だった場合はメジャーフォーム 4LIC34となります。
パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。
Part 1: やや易
Part 2: 普通
Part 3: やや難
Part 4: 難
Part 5: やや難
Part 6: 普通
Part 7: やや難(SP やや難、DP やや難)
※ 難易度は 易・やや易・普通・やや難・難 の5段階評価です。
リスニングはパートが進むにつれ難易があがり、とくにPart 4で3つほど出てきたexcerpt from a meeting、難しい内容だと感じました。Part 2はWH疑問文が多め(15問)でした。リーディングはPart 5がちょっと難し目、ちなみに140番の語い問題にはヤラれました!Part 6は文脈系の語い問題が、最近の傾向通り多かったですね。Part 7はシングルパッセージもダブルパッセージもやや難しめ。Part 7のNOT問題やWhat is indicated about〜?という形式の問題(難問が多い)が非常に多く、22問もありました。私の経験上の最高値は20個なので記録ですね。あと、この中の1問がWhat can be inferred about ~というほのめかし系問題ですが、この形の設問は3年ぶりくらいに見かけた気がします(同種の設問にWhat is implied/suggested about ~があります)。
相澤自身の本日の時間配分は、以下のとおりでした。
Part 5 13:46〜14:02 16分
Part 6 14:02〜14:09 7分
Part 7 シングルパッセージ 14:09〜14:35 26分
Part 7 ダブルパッセージ 14:35〜15:52 17分
テスト報告は以上です!
今朝は湯島天神にてスコアアップ祈願してきました。さすが学問の神様だけあって、絵馬の数が半端ないです。こんなにあってキャパシティーオーバーしないか、一瞬心配しましたが、次元の違う話ですよね。もちろん心配は無用です。
神崎正哉先生のTOEIC126回受験記念ラジオ、今回はいつもより遅い21時スタートだそうです。