エッセンスイングリッシュスクールについて、前々回、前回に続いて、さらに紹介します。
東京池袋に教室を構えるスクールであるエッセンスが、全国的にその名を知られているのは、その講師陣によるところが大きいのではないでしょうか。「満点講師陣」と書かれているとおり、その全員が TOEIC L&R テストで満点をとっています。
しかし、今では「TOEIC 満点」は TOEIC 講師の資格、つまり、最低限クリアすべき基準でしかありません。エッセンスの講師とは、TOEIC スコアはもちろん、英語力、講師力、TOEIC の知識など、最高レベルの実力が求められるポジションなのです。
過去に在籍した講師には、神崎正哉先生、花田徹也先生、森田鉄矢先生、TEX加藤先生など、知名度を兼ね備えた実力派が勢揃い！歴代講師陣の執筆した書籍の総数は100冊をはるかに超えることは確実です。
そのようなエッセンス講師ですから、講師として選ばれることが難しいだけでなく、教壇に立ち続けるのも非常に厳しいのです。その理由のひとつが、講師の評価システム。
ターム（2ヵ月）ごとに受講生による評価（evaluation）を実施し、それを給与に反映していますので、講師は手を抜くことはできません。さらに、基準（10点満点中8点）以上の評価を受けた講師しか教壇に立ち続けることはできません。
自分にとって、エッセンスの講師とは、やりがいのある仕事。同時に、強いプレッシャーを受ける仕事でした。
前回の記事で「エッセンスメソッド」について書きましたが、ネイティヴ講師もエッセンスのセールスポイントです。私が在籍していた時は、2〜3名のネイティブ講師がいたのですが、米国人と英国人を取り揃えていたこともよく考えているなー、と感心していました。もちろん単なる「ネイティヴ講師」であるはずもなく、 TOEIC 講師として一流の人材ばかり。(そう言うと驚かれるかもしれませんが、一流のネイティブ講師で TOEIC の専門家って、なかなかいません。)
エッセンスとその満点講師陣について詳しく知りたいという方は、こちらから。
