直前のテクニック(3) ベストコンディションで当日13時を迎える

TOEICテスト直前！受験票が届いてからでも役立つ「直前のテクニック」のその３です。

今日はベストコンディションで当日の13時、テスト開始を迎えるための工夫をお伝えします。

これまでの努力をカタチにする、ベストスコアという数字で表すには、テスト当日の13時から15時までに、最高のパフォーマンスを発揮することが必要です。では、最高の「パフォーマー」がやっていることは？それはリハーサルです。

当日最高のパフォーマンスを出すために、前日の土曜日や23日の祝日、または平日でも構いません。テスト当日のリハーサルをしてみましょう。

具体的には…

テスト当日と同じ時間に起床する（できればその前日の睡眠時からリハーサルをスタート、のつもりで！）
朝食・昼食は、テスト当日と同じ時刻に、同じ内容のものを摂る
できれば13〜15時に模試を1回やる（または、集中してノンストップで仕事に取り組む）

このような内容のスケジュールをこなすことで、きちんとパフォーマンスが出せるかどうか、チェックしておきましょう。13時〜15時のテスト時間帯って、眠くなったり、集中力に欠けたりすることも多く、厄介な時間帯だと思います。それだけに、睡眠や食事の条件を揃えることが大切です！

そんなことを書いているのは、私個人の痛い経験があるからです。TOEIC満点をはじめて取得した後、しばらく連続満点が続いていたのですが、それが途切れたのは私が出張先の名古屋で受験したときのこと。「出張先でもあるので、用心しよう」という気持ちがあれば、恐らく満点がとれたのではないか。自分に油断や慢心があったのではないか。そんな自戒を込めて、「コンディションを整える」「ベストパフォーマンスを出す」ことにこだわりたいと思っています。