直前のテクニック(4) あると有利&ないと困る持ち物



TOEICテスト直前!受験票が届いてからでも役立つ「直前のテクニック」のその4です。

100均の腕時計

受験票などで案内されているTOEICテスト当日の持ち物は以下の通り。

  1. 受験票
  2. 証明写真
  3. 本人確認書類
  4. 筆記用具
  5. 腕時計

1〜3の3点はないと受けられないもの。4と5はなくても受験できるけど、よいスコアを狙う上で「ない」はありえません。

筆記用具

HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、そしてプラスチック消しゴムが必要です。万が一筆記用具を忘れてしまった場合は、試験官から借りることもできるようです。ただし、5点でも10点でも高いスコアをゲットするために、スコアの稼げる有利な筆記用具を選んで、持参しましょう。

ポイントは「マークシートをすばやく塗りつぶせる」こと。先の丸くなった鉛筆や、太いシャープペンシルが有利です。

私自身は1.3ミリのシャープペンシルを使っています。0.5ミリのシャープだと「グリグリグリ」と塗りつぶすイメージですが、1.3ミリなら「グリ」で完了!マークシートの塗りつぶし所要時間は、0.5ミリ 1.48秒に対して、1.3ミリだと0.71秒(相澤による実測値)。

200問塗ると、154秒、約2分半も差がつきます!

腕時計

ないと困るのが腕時計。リーディングのテストでは時間管理が大切です。だから時計がないと致命的。時計がないことのハンディキャップは、点数にして数十点に相当します。

会場に時計があればラッキーですが、ない会場も多いです。万が一、「時計を忘れた」ことに気付いたら、会場へ向かう経路の途中に百均ショップがないか、携帯でチェック。そこで一つ購入してから、試験会場へ向かいましょう。

今日は筆記用具と腕時計についてお話しました。一番大事なのは、忘れ物しないように、前日には持ち物を揃えておくこと。そうすれば「心の余裕」も持っていけますよ!


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