2014年11月23日の第195回TOEIC公開テスト、埼玉県草加市の獨協大学にて受験しました。埼玉県で受験するのは初めてです。相澤が受験した30フォームについて、難易度や感想をお伝えします。他の先生方の感想・難易度のリンクも最後にまとめました。
受験したフォームは4KIC30、マークシートA面が緑色、TOEIC業界用語で言うところのマイナーフォームでした。
パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。
Part 1: 普通
Part 2: 普通
Part 3: やや難
Part 4: 普通
Part 5: やや難
Part 6: 普通
Part 7: 普通
以前、直前のテクニック(8) 記録のススメという記事で、テスト受験後に記録をまとめることをお勧めしました。僕自身の記録は、上記の難易度に加えて、以下のとおりです。
Part 5 13:46〜13:59 14分
Part 6 13:59〜14:04 5分
Part 7 シングルパッセージ 14:04〜14:24 20分
Part 7 ダブルパッセージ 14:24〜14:44 20分
リスニングの集中力の自己評価は中の中程度。Part 2とPart 3で一回ずつ、音が捉えられず。それぞれ1ミスしてそうです。
【内容について追加コメント】
リスニングについては、全般的にいつもどおりという感じで、コメントありません。Part 2はWH疑問文ちょっと多め。あと、オーストラリア男性の選択疑問文が相変わらず長くて早くて、「キビシイ」と思いましたが、選択肢が簡単だったので問題としてはそうでもなかった。
Part 5は動詞形や前置詞がちょっと多め、その分品詞が少なめ。代名詞(格)の問題がいつもとちょっと傾向が違った。あと語彙問題も、特に名詞・動詞が多めでした。
Part 6は、難易度としては普通ですが、文脈型(Part 6型)の問題がちょっとおもしろかった。文脈語彙が多く、時制なし。文頭の文脈語彙(副詞)がとくに気に入りました。
Part 7はシングルパッセージ最後やダブルパッセージの英文量が全体的に多かったけど、その割には難易度は高いとは思いませんでした。私が「照合系」と呼ぶタイプの問題(What is indicated/suggested〜やNOT問題)はおそらく計15問。この1年の傾向としては平均的。
テスト報告は以上です!
テスト前は草加の草加神社にて、ハイスコア祈願しました!
【アップデート】
追加・訂正や、他のTOEIC講師の方の難易度や感想のリンクを追加していきますね。Please stay tuned! (15:40、最終更新 24日09:31)
感想 リンク(メジャー / 29フォーム / ピンク色)
感想 リンク(マイナー / 30フォーム / 緑色)
By 11月23日 TOEIC公開テストは埼玉にて受験 - 英語講師 相澤俊幸 (blog) 2014年11月23日 - 15:58
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