2016年1月31日の第207回TOEIC公開テスト、東京都千代田区神田のCIVI研修センター秋葉原にて受験しました。私自身、この会場での受験は始めてです。では、今日のテストの難易度と感想をお届けします!
受験したフォームは4MIC02、マークシートA面がピンク色、TOEIC業界用語で言うところのメジャーフォームです。テストは15時01分終了でした。なおマークシートA面が緑色だった場合はマイナーフォーム 4MIC03となります。
パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。
Part 1: やや易
Part 2: 普通
Part 3: 普通
Part 4: やや難
Part 5: やや易
Part 6: やや難
Part 7: 普通(SP やや難、DP 普通)
※ 難易度は 易・やや易・普通・やや難・難 の5段階評価です。
今回は新形式を思わせる要素は非常に少なく、Part 7にtext messageが登場していたことくらいでしょうか。といっても、text message自体はここ数年、ときどき出題が見られるため、これ自体は「新しい」傾向とは言えません。
Part 1は基本的な問題が中心。Part 2も通常通り、気になったのはWH疑問文が15問でやや多めだったことくらいでしょうか。Part 3も特筆すべき点はありませんでした。Part 4は中盤以降難易度が高めだと感じました。
Part 5は文法問題については難易度が全体的に高くなく、語いについても目を引く難問はなかったように感じます。
Part 6は文脈型問題が8問と、文脈重視の傾向が続いています。時制問題3問、接続副詞問題1問と、最近の文脈語い偏重(?)の傾向は少し落ち着いたのか?という印象。
Part 7は最近数回の中では簡単だと思いましたが、この1年間の中で考えると、平均よりちょっと難しいレベルだと考えます。NOT問題や同義語問題が多めなのが印象的でした。article問題が指定席のシングルパッセージに戻ってきたので、なんだかホッとしました。左寄せレイアウトのarticleはちょっと違和感がありましたが。
相澤自身の本日の時間配分は、以下のとおりでした。
Part 5 13:45〜14:58 13分
Part 6 13:58〜14:04 6分
Part 7 シングルパッセージ 14:04〜14:30 26分
Part 7 ダブルパッセージ 14:30〜15:46 16分
テスト報告は以上です!
今朝は会場近くの神田明神にてスコアアップ祈願してきました。
神崎正哉先生のTOEIC128回受験記念ラジオ、20時スタートです。