第193回TOEIC公開テスト 所感



2014年9月28日の第193回TOEIC、柏市の麗澤大学にて受験。柏市はお隣の市で地元ですが、柏で受験するのは多分初めてです。

麗澤大学

受験したフォームは4KIC25、マークシートA面が緑色、TOEIC業界用語で言うところのマイナーフォームでした。

パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。

Part 1: やや難
Part 2: やや難
Part 3: 普通
Part 4: 普通
Part 5: やや易
Part 6: 普通
Part 7: やや易

Part 1はいくつか英文が長くて、正解が選びにくい問題がありました。
Part 2は中盤難し目の問題が目立った印象。
Part 3とPart 4は、難易度について特に印象に残っていないので普通としました。

Part 5は、語彙問題(前置詞含む・計14問)が全般的にやや簡単で、難問で印象に残っているのは140番台の動詞1問くらい。文法問題では、品詞・動詞形・代名詞の格(計16問)はオーソドックスな問題が多かったという印象です。残りの問題は個性的なものが目立ち、そこだけ見るとちょっと難しく感じるかも。
Part 6は文脈問題(Part 6型問題)が多かった一方で、これらの文脈型の難易度は低め。800点以上の人にとっては簡単に思えたのではないでしょうか。逆に5〜600点の方は難し目に感じるかもしれません。
Part 7は、英文の量と難易度については全体的に易しい印象。設問は、難易度が適度に散らばってメリハリある出題。時間管理が上手な方にとっては解きやすかったと思います。

昨日、直前のテクニック(8) 記録のススメという記事で、テスト受験後に記録をまとめることをお勧めしました。僕自身の記録は、上記に書いたことに加えて、以下のとおりです。

Part 5 13:46〜14:05 15分
Part 6 14:05〜14:11 6分
Part 7 シングルパッセージ 14:11〜14:29 18分
Part 7 ダブルパッセージ 14:29〜14:45 16分

リスニングの集中力の自己評価は中の上程度。Part 2とPart 3の一部でちょっと注意力散漫になって、聞き逃したり、余計なことを考えていたタイミングがありました。

テスト報告は以上です!

写真はテスト前の神頼み、近くの神社で絵馬を奉納しました。

絵馬


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