『TOEIC L&R テスト 直前の技術』の新形式対応版がいよいよ今週発売されます。3回目の改訂(=4回目の出版)となるこの版より、ロバート・ヒルキ先生とヒロ前田先生の執筆チームに、新たに迎えていただきました。
これまでは一読者としてこの本に接してきました。研修でテキストとして使ったこともあります。読者や講師の立場で見ると、この本の一番の売りは磨き上げられたテクニック。中でも Part 2 のテクニックが素晴らしいと感じていました。
そこで、改訂版の発売を迎えるにあたり、最新の Part 2 のテクニックを、最近の公開テストで実地検証してみました!
技術1 キーワードを避ける (質問に登場した単語を含む選択肢は選ばない)
実際のテストにて、この技術が適用できる出題は約10問ありました。最強の技術として活用できると言えます。
技術2 WH疑問文では冒頭を絶対に聞き逃さない。Yes/Noで始まる応答は瞬時に消去
そのテストでのWH疑問文の出題数は11問。そのうちの半数以上で、冒頭の疑問詞から正解が決まりました。また、Yes/Noで始まる誤りの選択肢も約半数に登場していました。
その他の技術についても、ぜひ書店で手にとって、チェックしてもらえるとうれしいです! Please do not just take my words, but see for yourself!