もう1ヶ月少々経ちましたが、2018年2月1日に『TOEIC L&R テスト 直前の技術』の新形式対応版が発売されました。
先日の Part 2 につづいて、Part 5 のテクニックを、最近受験した公開テストで実地検証してみました!
技術5〜6 「品詞」「代名詞・格」は読まずに5秒で解く
私が受けた公開テストでは、この技術が適用できる出題は9問 (品詞が8問、代名詞・格が1問) ありました。品詞8問のうちの2問は、技術だけでは正解が狙いづらいやや高度な問題。それでも、9問のうちの残り7問は、この技術で自信をもって正解できるものでした。中でもとくに、8問中3問を占めた副詞 (語尾が -ly となる選択肢) が正解の品詞問題は狙い目!このテストにかぎらず、副詞が正解のものは出題率が高い上でに、技術での正解が狙いやすいので、ぜひ復習してみてください。(書籍 p. 48 例題2番など)
技術9 関係詞の問題は「先行詞」と「後続内容と空所の関係」を見る
関係詞の出題頻度は、30問中約1問出題。今回も1問出題されていました。数は多くありませんが、技術で外す(技術だけでは解けない)ことは非常にまれ。なのでこの技術はとても効果的です!書籍 p. 50〜の読まずに解く問題「関係詞」、直前の復習対象としてもおススメです。
Part 5は上で紹介したものに限らず、おいしい技術が目白押し。本の中では3〜4日目にスケジュールされていますが、最初に読んでも損はしません。書店での立ち読みでも、ぜひこのパートをチェックしてみてください。
「受験票が届いてからでも間に合う」がコンセプトのこの本。3週間後の4月8日の公開テストならまだスタートしなくても大丈夫!といいたいところですが、受験が決まっているなら、一日でも早い学習開始がおススメです。でも第一歩は、なかなか踏み出しにくいもの。
そこでセミナーのご紹介です。「直前の技術」著者のロバート・ヒルキとヒロ前田による2日間のセミナー『技あり』が、来週末の3月24日〜25日に実施されます。会場は、新宿から京王線に乗って約10分の千歳烏山 T’z英語ラウンジ です。僕も参加したいと思うくらいのセミナー。こちらのリンクからチェックしてください。