2016年9月25日の第213回TOEIC Listening & Reading公開テスト、東京都千代田区の日本大学経済学部(水道橋)にて受験しました。このエリアは会場が密集していますが、久しぶりに来ました。では、今日のテストの難易度と感想をお届けします!
新形式になってマークシートA面はピンク色固定で、フォームの種類は過去3回とも5種類ありました。今回は総合的に判断して、合計4フォーム、うち1つが韓国と共通というテスト内容だったようです。私の受けたフォームは韓国と共通のもので、15時00分終了でした。
全体としての難易度、これまでの新形式テストをかんたん・普通・難しいの3つに分類すれば、「難しい」に入るレベルと感じました。
パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。
Part 1: やや易
Part 2: やや難
Part 3: やや難
Part 4: 普通
Part 5: やや難
Part 6: やや難
Part 7: 難(SP 普通、DP やや難、TP 難)
※ 難易度は 易・やや易・普通・やや難・難 の5段階評価です。
Part 1については、正解となる文章にはオーソドックスな表現が多く、600点レベルの方であっても全問正解が狙える内容と感じました。
Part 2、新形式になって油断できなくなりました。私自身も、3つの選択肢を聞いてからマークする(例えば、Aが正解だと確信してもマークしないでおく)という自分ルールで対応しています。WH疑問文は計8問あったと記憶していますが、このあたりの「正解すべき問題」を落とさないことが大切ですね。
Part 3と4は、女性で聞き取りにくいナレーターが気になったことと、グラフィック問題と意図問題で、難しめの問題が多かったと感じました。
Part 5は全般的に標準的な出題。語彙問題で名詞のpayとか、ちょっと意地悪な出題で印象に残っています。
Part 6は文脈問題がちょっと少なめでしたが、文選択問題に難しいものがあり、「やや難」としました。
Part 7、進むほどに難しくなる問題構成だったように思います。トリプルパッセージが英文の量の面でも、設問の難易度でも、難しく感じました。公式問題集のトリプルパッセージは難易度高く、本試験はいつもそれより簡単、というのが私の印象。でも今日は難しかったですね。
相澤自身の本日の時間配分は、以下のとおりでした。
Part 5 13:45〜13:58 13分
Part 6 13:58〜14:08 10分
Part 7 SP-シングルパッセージ 14:08〜14:35 27分
Part 7 DP-ダブルパッセージ 14:35〜14:44 9分
Part 7 TP-トリプルパッセージ 14:44〜15:00 16分
時間、フルにつかってしまいました!
(正確には終了と言われてから最後のマークを塗りました)
ちょっとお恥ずかしい気持ちです。
テスト報告は以上です!
先週の間に、茨城県大洗の磯前神社にて、ハイスコア&ベストスコア祈願をしてきました。
神崎正哉先生のTOEIC134回受験記念ラジオ、20時スタートです。