第219回TOEIC L&R公開テスト 難易度と感想



2017年4月9日の第219回TOEIC Listening & Reading公開テスト、京都市の龍谷大学 深草学舎 22号館にて受験しました。桜の咲く京都で、楽しいテスト!?それでは2017年3回目のTOEIC L&R公開テストの難易度と感想をお届けします!

龍谷大学 深草学舎

全体としての難易度、これまでの新形式テストをかんたん・普通・難しいの3つに分類すれば、「難しい」レベルだったと感じました。

パート毎の感想(難易度)は以下の通りです。

Part 1: 普通
Part 2: やや難
Part 3: 普通
Part 4: やや難
Part 5: やや難
Part 6: 普通
Part 7: 難(SP やや難、DP やや難、TP 難)

※ 難易度は 易・やや易・普通・やや難・難 の5段階評価です。

Part 1、難易度は「普通」。人物が1名の写真が2問、2名が2問、3名以上が1問、無人が1問(室内)でした。受動態の進行形が目立ちましたが、難易度を上げる要因ではないと感じました。

Part 2、「やや難」。WH疑問文が10問ありそれらについては平均的な難易度でした。終盤で「間接的な応答」が正解となるものが多く、難しくなりました。。

Part 3と4は、今回は「普通」と「やや難」。Part 3は意図問題が2問、グラフィック問題が3問。フルセンテンスの選択肢の問題が9問(うち2問は意図問題)。Part 4は意図問題が3問、グラフィック問題が2問。フルセンテンスの選択肢の問題が6問(うち2問は意図問題)。Part 3は話者3名の会話が2つ出ました。意図問題は難し目の出題があり、難易度をあげていました。グラフィック問題の難易度はやさしめでしたがPart 4には難しいものがありました。

Part 5は「やや難」。代名詞の問題で目的格が正解になるものがあり、珍しい。品詞問題は単数と複数を問うものが冒頭に出たり、悩ましいものが目立ちました。語彙問題は全般的には標準的。

Part 6は「普通」。文脈依存問題は11問(文選択 4、語彙 3、時制 3、接続副詞 1)で、時制が多め。

Part 7、全体としての難易度は「難」でした。シングルパッセージでarticleが3つ出題されたことも含め、文章量が多かったと思います。複数文書を参照する設問にも難しいものが目立ちました。

相澤自身の本日の時間配分は、以下のとおりでした。

Part 5 13:46〜13:57 11分
Part 6 13:57〜14:07 10分
Part 7 SP-シングルパッセージ 14:07〜14:33 26分
Part 7 DP-ダブルパッセージ 14:33〜14:44 11分
Part 7 TP-トリプルパッセージ 14:44〜15:00 16分

テスト報告は以上です!

テスト前に大阪日本橋近くの今宮戎神社でハイスコア祈願しました。

神崎正哉先生のTOEIC139回受験記念ラジオ、20時スタートです。


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