こんにちは。相澤です!
「同じテストなのに日本と韓国でいろいろ違う」シリーズ、今日はスコアレポートについてシェアします。
TOEIC L&R公開テストを受験した後、約4週間でスコアレポート(公開テストでは「公式認定証」)が送られてきますね。日本でも韓国でも、そのフォーマットやデザイン、記載内容についてはほぼ一緒。違うこととしては、韓国版では有効期限が明記されている、また、ほとんどが英語で記載されていること(日本版は基本的に日本語中心)くらいでしょうか。
でもひとつだけ、個人的に「へぇー」と感心したのがQRコードの存在です。
写真の左下(顔写真の下)にある QR コードを Certpia という専用アプリで読み込むと、スコアシートが表示されるんです。たとえば勤務先にスコアシートのコピーを提出したとして、受け取った人はそれが本物かどうか、書き換えられていないか、確認することができるんです。アプリでは次のように表示されます。
これは、左側のほうが切れていますが、アプリではスクロールして全部見ることができます。すごいですよね。
ふと思ったのですが、これまで TOEIC のスコアの証拠を見せろと言われたこと、ないですね…でも、団体受験した場合や、IPテストでは、全部その団体や主催元(たいていは勤務先)にもスコアが共有されているから、チェックされているはずです。ご安心(?)ください。